スペイン語の教室にて。訓練所*1)の出所日に担任の語学教師と同級生とで撮った記念写真である。人物は、前列左から河本(エル・サルヴァドル)隊員、マリア(María*2)先生、Carib、飯坂(ニカラグァ)隊員。後列左から平林(ニカラグァ)、長濱(コスタ・リカ)、仲野(ドミニカ共和国)の各隊員。このクラスでは、毎土曜日、授業の締めくくりにスペイン語の歌を合唱する時間があった。そのとき皆で歌った曲の一つエレス・トゥ*3)を聴く機会があると、今でも、その当時の心象風景がよみがえってくる。(撮影:仲野隊員)

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1) 国際協力事業団駒ヶ根青年海外協力隊訓練所。長野県駒ヶ根市にある。
2) フルネームは"María Jesús Escudero"である。聖母マリアとキリストたるイエスの名前が入った、いかにもカトリック国スペインの出身らしい名前だ。
3) Eres Tú:スペインのボーカル・グループMocedadesの名曲。ドミニカ共和国においても非常にポピュラーである。

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