編集後記(2000年4月5日)
当Webサイトの作成を思い立ったのが昨年(1999年)の秋頃だった。いわゆるホーム・ページ作成に関する知識など何ら持ち合わせていないのも顧みず即刻作成に着手したものの、多忙のため制作はすぐに頓挫してしまった。
やっと年末・年始に掛けて長期休暇(と言っても二週間程度)がとれ、またその間は何故か停電が無かったため作業は順調に進むかに見えた矢先2000年1月1日にディスク・クラッシュにてパソコンが壊れてしまった。
その後、帰国間際の日系社会青年ボランティアの一人に中古パソコンを譲って頂き作業を再開できたのだが、またも多忙と、頻発し長時間に亘る停電、不安定なインターネット接続状態等により思わしくない進捗状況が続き、本日やっと一応の完成を見た訳である。
従って、実質的な制作期間は一日平均一時間として、三ヶ月位であろうか。
とはいえ、コンテンツのほとんどは、このドミニカ共和国で直接見聞きし体験した内容を取り纏めたものであり、その意味で当Webサイトはこの一年余の間同国で暮らしてみた結果当方なりに受け留めたドミニカ共和国像そのものと言えるかもしれない。但し、諸般の事情により、取材した内容の全てを掲載できた訳ではないのは残念な事である。
なお、掲載内容に関しては、関係資料で確認したり、ときには当事者達へインタビューするなどして出来得る限り正確を期したつもりであるが、万一事実誤認等を含む箇所が有ったら、ご指摘頂きたい。その他、当Webサイトへのご意見・ご要望などを受け取る事ができるならば幸いである。
但し、生活条件の突然の変更やシステム回りの状況のさらなる悪化の可能性も無くはないため、頂いたメールへの返答が著しく遅れたり、場合によっては不可能となる可能性もお含み置き願いたい。
最後に、記事や画像等を提供してくださった方々をはじめ、ご協力頂いた全ての方々、およびこのWebサイトを訪れてくださった皆様に感謝を申し上げる。
《今後の作成予定》 … 但し、帰国までに全てを実現できるかどうかは不明
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